ローン返済を楽にしてくれる制度~長期優良住宅化リフォームについて

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2018.07.31

長期優良住宅化リフォーム概要

「リフォームをしたいけれど、お金の面で不安が残る。本当にローンを返していけるのだろうか」と考える人にとって、「補助金」は非常に大きな意味を持ちます。国などからの補助金を受けられるかどうかで、ローンの返済の楽さは格段に変わってくるからです。このような「補助金」は、実はさまざまな目的、さまざまな運営組織によって異なります。

複数を利用することももちろん可能です。併用をすれば、さらに安くなるでしょう。もっとも、これに関しては非常に手続きがややこしいという欠点もあります。ハウスメーカーとよく相談して行っていくことは重要ですが、ハウスメーカーの方も「完璧な」知識を持っているかというと、個人差・企業差があるといえます。

このため、自分でもしっかりと勉強をしておかなければなりません。今回は、数多くの補助金制度のなかから、特に「長期優良住宅リフォーム推進事業」と、その意味、そして優遇措置を取り上げます。「長期優良住宅リフォーム推進事業」は、国土交通省が打ち出したものです。

これは、「三世代などの、複数の家庭が同居しやすい家」「今現在建っている家を、より住みやすくすること」を目的としたものであり、このような家にリフォームする際には国が補助金を出すとした制度です。これにはいくつかの条件があります。補助対象となるのは、既存の戸建て住宅や共同住宅です。

店舗や事務所は対象とはなりません。ただし、「店舗や事務所と併用住宅である」という場合は、住宅部分が主となるのであれば、この長期優良住宅リフォーム推進事業の恩恵を受けることができます。また、「来客用のトイレの交換はできない」などの細かい決まりがあるので、慎重に考えていかなければなりません。

ちなみに、意外に思われるかもしれませんが、長期優良住宅リフォーム推進事業の補助金は、築浅の物件(10年以内など)に対しても出されます。もっとも、新築時に長期優良住宅としての認定を受けていた場合は、「三世帯同居のために改修するよ」という方向のリフォーム以外では、補助金はおりません。また、リフォームには、

  • 現在の建物の状況をチェックする
  • リフォームの工事をした後には、一定の住宅性能を持たせられる
  • 工事の履歴と、維持保全計画をつくる

ことが求められます。履歴などが問われることは特に忘れてはいけません。申請期限に制約があるなどの条件はあるものの、うまく使うことで、格段にリフォーム費用を浮かすことができます。

補助金の実際

さて、ここからは「ではいくらくらいの補助金がおりるのか」について見ていきます。これには明確な決まりがあります。まず、金額の割合としては、「補助対象費用の3分の1」とされています。つまり、残りは自分で出さなければなりません。全額を出してもらえるわけではありません。また、金額自体にも上限があります。これは「リフォーム後の住宅の性能」によっても異なりますが、1戸につき250万円を上限とします。

また、下限は100万円です。三世帯住宅としての改修を目的とする場合は、50万円を上限として加算されます。これらの補助金は、非常に有用なものです。ローン返済を楽にさせてくれるものですから、必ず利用しましょう。手続きはたしかにややこしいのですが、それを補ってあまりある恩恵を受けられるはずです。出展:国土交通省「平成30年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の募集を開始します!

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